2月19日(土)ときがわ町の川の広場で行われた、ときがわ町誕生5周年記念花火大会に行ってきました。真冬の花火大会は始めてです。
第一回目の花火大会は、旧ときがわ村と旧玉川村の合併前夜に行われたそうです。参加した方々は様々な思いを胸に花火を見つめたのでしょうね。昨年と一昨年は、世界的な不景気もあって花火大会は行われなかったようですが、今年は5周年ということで、たくさんの方々の期待に応えるように実現に至ったそうです。おめでとうございます。
夕方ごろから3つの団体による和太鼓の演技がありました。
各団体とも迫力満点の演技で、ズンズンと体に響く太鼓の音に、観客の皆さんは花火大会に向けて気持ちが高まったのではないでしょうか。
屋台もたくさんでていました。我々は町の方々が営業していた露店で餅、うどん、モツ煮などを買いました。安いのにしっかりしたボリュームで、もちろん味も抜群でした。
花火大会は和太鼓やポップミュージックとのコラボレーションで構成されていて、非常にクオリティの高いものでした。花火に重なって見えた木の枝が、雰囲気をよりいっそう幻想的にしていたように思います。冬ならでは、ですね。
頭に降ってきそうな花火に逃げ出しそうだった4歳の息子も、最後は「すごいね!」と楽しんでいたもよう。妻や娘達も目を輝かせて花火を見上げていました。そんな様子を見たのもあって、私としたことが、桑田佳祐の白い恋人達が流れた辺りでウルウルと涙腺が緩んでしまったのでした。
ときがわ町花火大会実行委員会の方々をはじめ関係者の皆様、お疲れ様でした。
来年も是非お願いいたします。